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シニアライフに向けた不動産
シニアを想定した住まいづくりについてお話しします。シニアは「年長者」であり、年長者の知恵とその先を踏まえた住まいや不動産のあり方を考える年代です。
仕事は60歳で一区切りを迎えます。会社人間であった時代に、仕事一筋で突っ走ってきたのと違い、時間的にも経済的にも余裕やゆとりを実感する歳になります。
従って、住まいもそれなりに余裕やゆとりを考えて備えていかなければなりません。その時問題になるのは、不要不動産です。
その後の人生、特に終末期を考えると、シニアになった時点で自分の財産としてどうあるのが適当なのかを考えて整理し始めるべきです。
シニアの中には自分の自宅だけでなく親の自宅を受け継いで住宅を2件、3件と所有している人もいます。
直ぐ使用しない住宅であれば賃貸化すれば新たな収入ともなり余裕も生まれます。最近余分なものを断つ・捨てる・離すということを良いと言われるようになりましたが、不動産もそのように整理してスマートなシニアライフを送れるようにしましょう。
不動産内見時のチェックポイント
家を選ぶという事は、分譲はもちろん賃貸の場合であってもきちんと内見し慎重に選ぶ事が必要です。
不動産屋は商売なので、多少難があってもお薦め物件として紹介してくる事がないとはいえません。
全ての不動産屋がそういうわけではありませんが、こちら側の予算の関係もありますので、その予算内では優良物件だけを紹介できない事もあるかもしれません。
なので、自らの目でチェックする事がとても大事なわけです。新築の場合は当てはまりませんが、そうでない場合は前の住人が破損した箇所がそのままになっている場合があります。
生活する中で出来る傷程度であれば、それは経年劣化と同じなので仕方ありませんが、明らかに違うものはその場で伝えておきましょう。
また、収納などを重要視している人はその点もチェックしておきたいものです。
さらに内見時は部屋だけでなく、周囲の環境などをチェックする良い機会となります。女性であれば駅からのルートに暗い道や危険そうな場所はないかを確認する事も大事といえます。
住む場所は快適かつ安全であることが大前提です。それらは不動産屋の言うままではなく、自らの目で見極める事が大事なのは言うまでもありません。
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